3月1日
まなと少し険悪になり、2日間体調不良を装いまなの事を考えていた。
気づけば3月!
3日も床に居続けては身体が腐ると思い、重いからだをたたき起こし月曜から行われていた普及員の研修へ!
しかししっかりしたワークショップ形式の研修であったなと思う。途上国に派遣され、ワークショップに参加させてもらってるのは可笑しな話ではあるが、自分らしいなとも思う。
ひさびさにオバちゃんと!
この研修は、ポル語、また普及員の仕事を知る上でもとても勉強になったが、何より普段外に出ている各普及員とのコミュニケーションという意味でとても有意義だったな。
今日は研修最後だったが、おれは外国ジーンなので日当を貰えず、もちろん貰う気も無かったのだが、アフリカーノ、ガブリエル(研修ファシリテーター)を中心に「20MTずつ集めてたろうにあげよう!たろうも研修に参加してるのにたろうだけ貰えないのは良くないよ!」
もちろん受け取らなかったが、アフリカーノいいやつだなぁ。男らしい格好良さ。ボンバは日本の金がどうのこうの(冗談まじりで)言ってたが。
研修後もマックスに来いよ言われてポウサーダのカウンターに行くと、どのビール飲む?おごるぜ!
なんか、うん、来て良かったと思える事が最近増えてきてる。できることをがんばってこう。
最後にそんなアフリカーノのウイニングショット前。
2月25日
今日は朝から目覚め割と活動的に。Gildoと仕事の約束をしていて、来ないかなと思いきや遅れて来た。
シャパで来る時は時間が読めないので遅れるのは致し方なく、また来てくれるだけ誠実だなと思った。
午前中農家へ仕事をしに出向き、その後は彼の自宅に招待してもらい訪問!
まず親戚の家へ
素敵な家族、素敵な夫婦、可愛い子供たちとわんちゃん。料理もご馳走してもらい大変有意義な1日だった。
ちなみにわんちゃんは4ヶ月、こっちでも犬の売買はあるらしく、12月に購入したとのこと。とにかくじゃれるのが好きなわんちゃんでとてもかわいかった。
Gildoは終始私のことを良く言ってくれ、残すところ1年ちょっと、一生懸命彼と働いていこうと思う。
Eu : Pode ser a minha esposa?
Garota : não
Eu : Há de ser a minha namorada, né?
G : não
モザン人女性から人気ねぇ!!(幼女含む)
2月24日
今日を振り返ってみると、愛知県時代を思い出す。
営業にも行かずただゴロゴロ家で過ごした日々。
あの日々で学んだのは、サボったところで自分はあまり活動的になれないこと。
今日はHelioが来た後、上司、所長とCochanhaneについて話す予定であった。
しかしベットでゴロゴロしながら待てども彼は来ず。
わかっている仕方ないのは。でもモザンに来てからよく腹が立つのは
1、予定を勝手に変え連絡もしてこない
2、「今日何々するよ!」「あれどうなった?」「今日はこれこれこうだから明日じゃなきゃ無理だ!」→もちろん翌日にもしない
この二大巨塔。1は大分慣れてきた部分がある。モザンでは日本の常識では予想できないことが起こることもあるからだ。
2に関しては何故できないのにできるといい、来ないのに来るというのか。ほんと余裕ないときはまーまーイラついてしまうよ。
ちなみに誠実なHelioは業務時間後、私のうちまで来て「Mocodoeneの橋が崩れており思った以上に戻ってくる時間が掛かった」説明をしにきてくれた。
結果、何もしていない今日。
このようなケースの場合何をしていくかパターン可すると行動しやすいかなと思った。
最後に、ママグロリアが本日155MTの売上をジュース販売により収益。働き者だ偉い!
2月22日
222!確変よ続け!
今日も雨。そんな大当たりは単発であれ。
久しぶりにマカリンギさんを訪ねたが、相変わらずの明るさにこっちも楽しくなり、無駄に話したなぁ。
帰りはびしょ濡れになり、木の板の橋を渡る恐怖を存分に体感したが、モザン人の優しさにも触れたように思う。
Jerryとも問題無く和解し、平和な1日であった。
写真は前回の養蜂研修で訪れたマシシの農家にいた巨乳娘。その時話はしなかったが、今日上記の恐怖の橋を渡ってい際に偶然遭遇。覚えていてくれて少し嬉しかった(確か15,6才)
2月21日
サイクロン!
先週木曜日にまさかの人生初被災!
水は滴り落ち、屋根は崩れ落ちそうになってくるしでなかなかの恐怖感。
翌日朝には所長がやってきて指示を仰ぎ所長の家へまさかの疎開(徒歩5分)
そしてひとまず風が止んだため自宅へ戻った土曜日、夜遅くにSinocaが旦那子供2人と疎開しに私の家へ。(天井が無くなってしまったとのこと)
ちなみに所長(Diretora)
世紀末の様子だったが、皆で協力し、停電断水電波無しの状況も本日過ぎ去り、通常の生活や町の姿に戻りつつある。
また40年振りのサイクロンを被災しながらも、「めちゃくちゃだよ!アハハ!」「まるで何も無かったかのようだ」のように人が集まっては笑いながら過ごすモザン人たちの明るさに学びを得たように思う。
ちなみに金曜日朝の様子
Jerryにトタン屋根(私のが一枚飛んで落ちてしまっていたため)を使っていいか聞かれ、快諾。
昨日一枚トタン屋根が無いけどどうした?と所長に聞かれ彼にあげた事を伝えた話の流れで、Jerryは泥棒だったんだ!とモザンのノリで大変盛り上がる。
そして本日、日々目新しい事も少なく世間話が好きなモザン人たちは、自宅を直し終わり事務所に戻ってきた彼をそのネタでからかい、結果、温厚な彼がとても怒っていた。
これは素直に申し訳なかったなと反省。引きずらず、早めに元の良い関係に戻れますように。
終わりの写真は家を直してくれた大工たちと。
2月14日
Feliz Valentín!
近頃は変なからかいも減り、楽しく過ごせる日が増えたように思う。
街中でも声を掛けられ冗談を言い、お互いに笑いあう。
ポルトガル語検定初級もなんとか合格し、日々語学が向上してるが故だと確信している。
養蜂、ネリカ米も各地域で前に進み始め、活動もいい流れが来ている!何もやることがなく、存在意義を見いだせない不甲斐ない時期を乗り越えれたのだ!
話は変わり、昨日より普及員の研修に参加させられている。ワークショップやファシリテーション技法などを各種研修で学んできたが、今私は途上国で開催されているワークショップに参加させて頂いている。
しかし参加理由は少し嬉しく、Pauloが「タローはポルトガル語が結構上達したから今回は参加した方がいい。」と。
写真はワークショップの様子。意外にもキチンとしたワークショップらしいワークショップ。
時間も朝から夕方までみっちり。本当に思い描いていた途上国民のイメージとは異なり、よく働き、よく学ぶ同僚が多い。
一生懸命集中して私も参加し、話を聞いているが、ふと思った。
何語だよ
(お昼休憩の際に私のDiretoraをパシャリ)
2月12日
あれよあれよという間に12日。最近は結構忙しかったかなと思う。
まずウガンダ。
アフリカの真珠、ウガンダ
室内座学やある意味室内で
また屋外でもネリカ米を学び
友人も増え
同僚との仲も深まり
良かったことしかなかったなー。
私は思う
何かの評価は、評価する個人がどこまで評価対象を知り精通しているかで、全く意味が変わってくる。